本資料は、GCC Arenaに登場する二つの傭兵組織について、プレイヤーが所属先を選び、当日のロールプレイに使える範囲の公開設定をまとめたものです。
二つの傭兵団と合同軍事演習
レイムーン大陸では、都市の守備、街道の護衛、魔物の討伐、戦地からの救出など、正規軍だけでは対応しきれない任務を傭兵たちが担っています。
紅蓮傭兵団と金獅子傭兵団は、各地の小規模な傭兵隊や独立傭兵を受け入れる広域傭兵連合です。出身地や種族、戦い方の異なる者たちを束ねながら、それぞれ別の戦術思想を育ててきました。
両団は敵対組織ではありません。任務の現場では協力することもある好敵手であり、互いの技量を高め、実戦での損害を減らすために合同軍事演習を行っています。GCC Arenaで競うのは、領土や生死ではなく、戦術、連携、そして傭兵としての誇りです。
🔴 紅蓮傭兵団
モットー:「猛火の如き攻勢」
紅蓮傭兵団は、戦機を逃さず、自ら動いて戦況を変えることを重んじる傭兵連合です。突破、急襲、救出、敵の注意を引きつける陽動など、時間をかけるほど不利になる任務で名を上げてきました。
紅蓮にとっての「攻勢」とは、ただ無謀に突撃することではありません。仲間が作った一瞬の隙を見逃さず、次の仲間が動ける状況を作ることです。前衛が道を開き、盾役が敵を引きつけ、斥候や魔術師がその好機を広げる。立場を問わず、戦況を前へ動かす者が評価されます。
戦術文化
- 素早い判断と現場での工夫を尊ぶ
- 小隊同士が声を掛け合い、好機に戦力を集中する
- 失敗そのものより、仲間を置き去りにすることを恥とする
- 戦闘後は大胆な行動だけでなく、その行動を成功させた支援も称える
向いている人物像
- 先手を取り、状況を動かしたい
- 味方の合図に応えて一気に攻め込みたい
- 定型どおりに動くより、現場で工夫したい
- 勝っても負けても、派手で印象に残る戦いを作りたい
装いと合図
団の色は赤。赤い布、帯、羽根、紋章などを装いの一部に加えます。軽装や二刀流だけの組織ではなく、突破口を維持する重戦士や、攻勢を支える回復役も紅蓮の重要な一員です。
参加時のひと言例
「紅蓮傭兵団、○○隊の△△だ。道がないなら、ここから作る。私が敵を引きつける間に続いてくれ!」
🟡 金獅子傭兵団
モットー:「地鳴りの如き剛毅な進軍」
金獅子傭兵団は、崩れない連携と、確実に任務を完遂する粘り強さを重んじる傭兵連合です。隊商や避難民の護衛、拠点防衛、包囲下での救援、長期戦など、守るべきものを最後まで手放せない任務で信頼を築いてきました。
金獅子にとっての「剛毅」とは、ただその場に留まることではありません。仲間との間隔を保ち、戦線を立て直し、必要な一歩を全員で積み重ねることです。盾役が攻撃を受け止め、斥候が危険を見つけ、遊撃役が弱点を補う。自分の武勲よりも、部隊全体を目的地へ届ける者が評価されます。
戦術文化
- 事前の役割確認と明確な合図を尊ぶ
- 孤立を避け、互いに援護できる距離を保つ
- 一時的に退くことも、隊列を立て直すための戦術と考える
- 最後まで持ち場を支えた者と、仲間を無事に帰した者を称える
向いている人物像
- 仲間と足並みをそろえて戦いたい
- 敵の攻勢を受け止め、反撃の機会を作りたい
- 役割分担や状況報告を大切にしたい
- 派手な一撃だけでなく、最後まで任務をやり遂げたい
装いと合図
団の色は黄または金。黄色い布、帯、房飾り、獅子を思わせる意匠などを装いの一部に加えます。重装兵だけの組織ではなく、隊列の周囲を警戒する軽戦士や、戦線を維持する魔術師も金獅子に欠かせません。
参加時のひと言例
「金獅子傭兵団、○○隊の△△だ。一人で勝つ必要はない。互いの背を守り、全員であの拠点まで進もう。」
所属選択とゲーム上の扱い
- 二つの傭兵団に、ゲーム上の能力差や専用スキルはありません。
- 武器、防具、魔法、アーキタイプの選択は、どちらの団でも自由です。
- 所属は、好みの戦術文化、チームカラー、仲間との関係性で選べます。
- 適性診断の結果はおすすめであり、所属を強制するものではありません。
- GCC Arenaでは、相手を憎む演技よりも、互いの技量を認め合う好敵手としてのロールプレイを推奨します。
迷ったときの選び方
「好機を作り、戦況を前へ動かしたい」なら紅蓮。
「仲間を支え、全員で任務を完遂したい」なら金獅子。
どちらを選んでも、攻撃、防御、支援のすべてが必要です。自分の得意な戦い方を、団の信条にどう結びつけるかが、傭兵としての最初のロールプレイになります。